おもちゃ業界ニュース

   

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4月29日〜5月1日
 コナミの体感ゲームシリーズやカードゲーム、テレビゲームソフトまでを一堂に会したイベント「KONAMI CARNIVAL 2005 in LA CITTADELLA」が、神奈川県川崎市のLA CITTADELLAで開催。このイベントは五月晴れの天候の中屋外で行われ、来場した親子連れや子ども達は多彩なコナミ商品を楽しみ、会場は大いに賑わった。

4月29〜30日
 東京・豊島区のサンシャインシティ噴水広場で、BBCワールドワイドジャパンが配給するBBCの最新幼児番組「フィンブルズ」のイベント「発見!出会い!フィンブルズわいわい広場」が開催。フィンブルズと記念写真が撮れるコーナーやクイズラリーコーナーやシャボン玉ショーなど様々な催しが行われた。29日にはインターナショナルスクールの子どもたちによるコンサートや、若いママに人気の千秋さんのトークショーも行われた。

4月28日〜5月5日
 「プラレール博 in TOKYO」が今年も開催。今回も自分の家では実現の難しいプラレールを使った巨大ジオラマをはじめ、実際に乗って走る「大きなプラレール」と「きかんしゃトーマス」といったアトラクションや、ショッピングゾーンなど盛りだくさんの内容となった。また、今回は7月に発売が予定されている期待の新製品「サウンドスチームきかんしゃトーマス」の実演も行われ、多くの子ども達が注目。今回も会期中68,254人が来場した
4月28日〜5月8日
 日本最大級のカプセルトイイベント「2005ガチャポン&ガチャフェスティバル」が池袋サンシャインで開催された。バンダイ、ユージン、エポック社のメーカー3社のカプセル自販機約400台が並んだ会場は会期中、子どもから大人まで幅広い客層が数多く来場した。

4月27日〜5月9日
 松屋銀座8階大催場でミッフィー誕生50周年を記念した「ミッフィー展」が開催された。最初のミッフィーの絵本「ちいさなうさこちゃん」が生まれてから最新作までの主な絵本の原画、スケッチなど150点を超す作品を展示。また、作者ディック・ブルーナさんのスタジオを再現したコーナーも。来場者は10万人を超え、50周年にふさわしいビッグイベントとなった。
4月27〜5月9日
 セキグチが東京・渋谷区のロゴスギャラリーで「momoko DOLL メジャーデビュー記念展示会 idol―アイドル―」を開催した。これまでペットワークスの真鍋奈見江さんによるインディーズドールとして展開していたmomoko(モモコ)が、同社から「momokoドール」として4月に発売、“メジャーデビュー”したことで「みんなのmomoko=アイドル」になる、というコンセプト。新製品の先行発売も行われ、初日は朝5時半からオープンを待つ人の姿もあった。

4月24日(日)
 神奈川県の横浜ワールドパーターズ6Fイベントホールで「頭脳スポーツふれあい体験広場」が開催。日曜日ということで朝10時の開場直後から子ども達が押し寄せ、様々なゲームにチャレンジしていくスタンプラリーの参加者だけでも3,211人と予想を上回る人数が訪れ、会場内は1日中熱気に包まれた。
 同イベントを主催する日本頭脳スポーツ協会によると、頭脳スポーツとは囲碁や将棋、オセロ、ブロックス、カタン、ラミィキューブ、キャストパズル、百人一首といった世界を代表するボードゲーム・カードゲーム・パズルなど「頭でするスポーツ」の総称で、年齢や性別・障害・国籍を超えて考える力を養い、コミュニケーション能力を身に付けられることが最大の特長。こうした体験広場を横浜を皮切りに全国各地で実施していくほか、8月には東京都渋谷区の国立オリンピック青少年総合センター・東京体育館で「2005年頭脳スポーツオリンピクス日本」も開催される。

4月20〜25日
 東京・新宿区の新宿島屋10階で「第1回 ディズニーキャラクターテディベア&ドールコンベンション」(主催:ディズニーキャラクターテディベア&ドールコンベンション実行委員会)が開催。
 このイベントはテディベアやドールのトップブランドと作家が特別に制作した会場限定モデルを一挙に取り揃え、販売するというもの。独シュタイフ社、英メリーソート社、カンタベリーベア社、日本からは吉徳などが参加した。当日は開場前から限定品を求める100人以上のファンが行列を作るほどの盛況ぶり。限定品のほかにもお菓子やジグソーパズル、ディズニーストアのブースでは、貴重なセル画など様々なグッズを販売していた。

4月16・17日
 トミーが東京・池袋のサンシャインシティで、男児ホビーのイベント「トミーボーイズホビーステーション」を開催。このイベントは同社の男児ホビー商材で遊ぶ場(対戦する場所)を提供し、認知度のアップを図る目的で開催しているもので、昨年11月に試験的に開催し好評を博したことから、今回から毎月1回(6、8、1月を除いて)の継続的なイベントとして行っていく予定。
 16日の土曜日は「カブトボーグ」や「ゾイド」、「TVゲーム」、17日の日曜日には「韋駄天翔」や「サバイバーショット」、「エアロアールシー」を、そして2日間に渡って「ゾイド」と「キングダムハーツ」のカードゲームを展開。連日多くの子ども達が楽しんだ。

4月13〜15日
 ビジネスガイド社主催による「第31回プレミアム・インセンティブショー春2005」が、東京・池袋のサンシャインシティ文化会館で開催された。「メディアマーケット・ショー2005」「第20回フォーマルギフトフェア春2005」も合わせて開催された。
 今回出展したのは海外企業を含めると過去最大の350社。青島文化教材社、サンスター文具、マツイゲーミングマシンなどが新たなビジネスチャンスを求めて出展した。来場者数は3日間合計で74,000人。

4月9日(土)
 東京・港区のトイザらスお台場店にトミーの全面協力による初のゾイド専門コーナー「ZOIDS SHOP」がオープン。店内には新作アニメ「ゾイドジェネシス」関連の商品を始め、トイザらス限定の復刻版やイベント限定のゾイドが多数陳列されているほか、トレーディングカードやTVゲーム、関連グッズといった商品に加えアミューズメントマシンも設置。また、全長5m以上の圧倒的迫力を持つ昆虫型ゾイド「モルガ」の等身大模型やゾイドの20年以上に及ぶ歴史を紹介するパネルや大型モニターによる映像の放映など、ファンには見逃せない展示も目を引いた。
 オープン当日には開店前から200人以上のファンが行列を作り、限定復刻版のゾイドや福袋を中心に好調な売れ行きを見せた。「ゾイドジェネシス」の商品も主人公機「ムラサメライガー」が週末の2日間で70個以上を販売し、今後の動向に大いに期待できる結果を残した。来客層も親子連れから30代の男性まで幅広く、ゾイドの歴史の長さを感じさせるものだった。
 
4月7日(木)
 ベイビー・アインシュタイン(ジャパン)が東京・新宿のパークハイアット東京39階のボールルームで「ベイビー・アインシュタイン・ベイビーシャワー」を開催。ベイビーシャワーとは欧米では一般的な赤ちゃんの誕生を祝うパーティーのことで、今回は育児雑誌やホームページで参加者を募集し、抽選で選ばれた50人の妊婦とその家族が、先輩ママの木佐彩子さんと久保純子さんのトークショーや高嶋ちさ子さんのバイオリンのライブ、懇親パーティーを楽しんだ。
 ベイビー・アインシュタインは全世界でベストセラーとなっている乳幼児を対象とした知育商品のシリーズで、玩具/パペットはタカラから、絵本はフレーベル館から、CDはエイベックス・ディストリビューションから、DVD/ビデオはブエナ ビスタ ホーム エンターテインメントからそれぞれ発売されている。

4月3日(日)
 コナミが展開を行っている、フィギュアとその世界観を語るDVDをセットにした「フィギュアニメ」の新作発表が東京国際アニメフェア2005の会場で行われた。
 今回発表された第2弾「SPECTER」はCGと実写映像を駆使した特撮作品と主人公のフィギュアをセットした「フィギュアニメ特撮」として位置付けられており、フィギュアとDVDのセットだけではなくレプリカヘッドなど様々な商品展開が予定されている。販売は夏のワンダーフェスティバルなどイベント限定で行われる。

4月2日(土)
 トミーダイレクトと日本トイザらスが共同で「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」(SW3)の「カウントダウンプレミアムイベント」を東京・江東区のトイザらス亀戸店で開催。
 SW3関連グッズの世界同時発売日となる4月2日は、時差の関係により日本が世界で1番早く迎えることになるため、当日の0時から2時までの2時間、亀戸店を開店し世界で1番早い最新アイテム販売を行った。深夜の開催にも関わらず、終了の2時までに店の外まで伸びた行列は約500人。会場となった亀戸店の店頭には大型スクリーンが設置され、SW3の予告編やカウントダウン映像が上映されてファンの期待が高まる中、日付が2日に変わったと同時に店舗入口がオープン。ファンは店内に整列したスター・ウォーズのコスプレ集団の出迎えを受けながら売場に流れ込んだ。
 今回のイベントで発売がスタートした商品は「ベーシックフィギュア24種」や「ベーシックライトフィギュア」など。会場で特に人気だったのが「ベーシックフィギュア」で、1人で1度に24種類すべてを買っていく姿も珍しくなかった。また会場で目立ち、そして若干意外だったのが、深夜という時間帯にも関わらず子ども達が家族で楽しむ姿が多く見られたこと。もちろん18歳未満は保護者同伴が必須のイベントなのだが、改めてSWのファン層の厚さを確認することができた開催となった。
 
4月1日(金)
 エンジンの運営するアメリカのキャラクターTOY&コミック専門店「BLISTER」が原宿から渋谷公園通りに店舗を拡大して4月2日にオープン。その前日の4月1日には披露パーティーが開催され、メーカーや流通関係者が多数来場した。店内はB1Fから2Fまでの3フロアで展開。日本に2つしかないスターウォーズの等身大ブリスターパッケージで自由に撮影ができたり、色々な映画で使用されたプロップが展示されていたりと、見るだけでも楽しめる店舗になっている。



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