今月の業界ニュース

   


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2月26〜28日
 やまとは東京・有明のTFTビル会議室で新製品内見会を開催した。今回も多彩なコレクションホビー商材が展示されたが、同社の人気シリーズ・超時空要塞マクロス〜愛おぼえていますか〜の「3段変形バルキリーシリーズ」の最新作「VF-1A一般機」が登場。続いて5月下旬に「VF-1Jスーパーバルキリー」、7月下旬に「VF-1Sストライクバルキリー ロイ・フォッカー機」を発売の予定。
各バージョンのVF-1が登場
2月26〜28日
 第31回ニューロフトショーが東京・江戸川区のワールド流通センターの参加各社ショールームで開催された。参加したのはマリモクラフト、インテリア、童文社、サブヒロモリ、東京粧美堂の5社。マリモクラフトのショールームでは、まず「クラシック・プー」関連商品を大きく展開しており、同社では輸入品も含め、今後「アップルティー」といった食品関連や雑貨など幅広く取り扱う。今回この他にも「ピーターラビット」や「ラガディアン&アンディ」といった大人に人気のキャラクターの展開が目立った。
 また注目したいのは、香港のデザイン集団が手掛ける「cavalulu(キャバルル)」や、カラフルな色使いがかわいい「SCARY STORIES(スケアリー ストーリーズ)」のグッズで、来場者からも好評だったとのこと。他にオルゴールをボリューム展開する売場提案や、女優の加藤あいさんがイメージキャラクターとなっている「LOVE RABBY(ラブラビー)」のオリジナルぬいぐるみマスコット等が紹介された。
今回は5社が参加 注目の「キャバルル」
2月24日(日)
 バンダイが横浜市みなとみらいのパシフィコ横浜で「クラッシュギア2000 ギアファイトトーナメント関東エリア大会」を開催。エリア大会は2月3日の東北・関西を皮切りに九州、中部、北海道、中四国に今回の関東大会を加えた7地区で開催。3月30日には幕張メッセで決勝大会も行われる。
 当日は個人戦、団体戦に加えてジュニア部門、シニア部門、レディース部門の競技も行われ、1月末に出荷数100万個を突破した「クラッシュギア」の勢いを裏づける熱気にあふれた。
会場は熱気に溢れた
2月23日(土)
 バンダイのホビー事業部が「マスコットロボット ハロ」を発売。「ハロ」は機動戦士ガンダム」に登場したマスコットロボットで、トーキング機能や時計機能、身体を揺らしたり目を光らせたり…といったギミックを盛り込んで可愛らしさを再現している。店頭販売を行ったキデイランド原宿店では、同商品のCFに出演しているタレントの皐月さんも来店。ハロを直接知らない若い女性の購買も目立ち、2日間で150個以上を販売した。
CFタレントの皐月さんも登場
2月22日(金)
 あの「うみにん」の新しい仲間、「ふじにん」の記者発表及び商品化説明会が、東京・台場のフジテレビ本社で行われた。「うみにん」はこれまでサカモトやサンライク等が商品化しているキャラクターで、「たににん」「やまにん」「ゆきにん」といった仲間のキャラクターも登場していた。 今回加わった「ふじにん」のキャッチコピーは“オレンジ色のにくいやつ”。フジテレビの全面バックアップによりフジテレビSHOPでの展開やイベント等、様々なプロモーションを展開していく。
安部千代フジテレビアナウンサーと「うみにん&ふじにん」
2月22・23日
 業務用のゲームマシンショー、「AOU2002 アミューズメント・エキスポ」が千葉の幕張メッセで開催。家庭用ゲーム機との差別化から、より大型化したものや実際に体を動かす"体感"ビデオゲームが充実。カードによる継続プレイを促すマシン、他のゲームセンターのプレイヤーとオンライン対戦が出来るマシンも増加している。
 プライズ各社の展示は今夏の新商品がメイン。子供からハイターゲットまで幅広い人気に応えるべく、多彩なアイテムを投入していた。またエイコー、システムサービス、セガ、タイトーが4社合同のプライズ内見会である「プライズコラボレーション」も初めてAOU内で開催され、注目を集めていた。
とても混んだ会場 噂の「ガンダムパイロットアカデミー」
2月22日(金)
 マイクロソフトが家庭用ゲーム機「Xbox」を遂に発売。それに合わせ、東京・渋谷駅前の「QFRONT」でカウントダウン販売イベントを開催した。会場では先着者にMicrosoft社のビル・ゲイツ会長から"手渡し"でXboxを購入できるとあって、大勢のファンが徹夜で列を作ったほか、当日は元X JapanのYOSHIKI氏も特別ゲストで訪れたため、大変な混雑となった。Xboxの初回出荷数は25万本とのことで、今後の動きも更に注目される。
Xboxギャルがカウントダウンを開始 ゲイツ氏の登場で混雑はピークに!
2月22日(金)
 エー・ティー・エックスによる新作TVアニメ「ワイルド7 another」の製作発表会が、東京・港区のテレビ東京で開催。この作品は昭和44年から10年間、漫画家の望月三起也氏によって描かれ続けた人気アクションコミック「ワイルド7」の続編にあたり、主人公・飛葉大陸の新たな活躍が描かれる。当日は原作者の望月氏を始め、監督、主演声優らが出席し、多くの報道陣が訪れた。番組は4月6日より、AT-Xで放映開始される。
発表会には原作者望月三起也氏らが出席
2月18日(月)
 メディアワークスの「月刊コミック電撃大王」で好評の「あずまんが大王」(原作 あずまきよひこ)がアニメ化され、4月8日からテレビ東京で放送がスタート。その制作発表会が、東京・銀座のコムホールで開催された。
 「あずまんが大王」の原作コミックは累計180万部を突破。「ひめくりあずまんが」「ひめくりあずまんが2002」など関連書類やグッズも数多く発売されており、今回のアニメ化で市場はますます大きくなると思われる。
今年最も期待の高いアニメになりそうだ
2月15〜17日
 新世紀東京国際アニメフェア21が、東京・有明の東京ビッグサイトで開催。これは、アニメ関連産業の振興を目的に東京都とアニメ関係企業が協力して実行委員会を設立し主催したもので、アニメを東京都の地場産業として位置づけ、東京に国内外のアニメ関連企業を誘致することが狙い。アニメ制作会社や映画・テレビ会社、玩具・ソフト開発会社など、国内から76社、海外から28社が出展した。
 会場では、テレビアニメの創生期から現在放映されている作品までを紹介する「日本のアニメ100」の展示や、出展者社よる人気アニメのキャラクターグッズの販売、着ぐるみショーなどを行ったほか、会期中過去1年間に国内で放映されたアニメの中から優秀な作品を選定・表彰するイベント、未公開作品を含む特別上映会などが行われた。
一般公開日は家族連れやアニメファンで賑わった マシマロ…
2月13日(水)
 カプコンがプレイステーション2用ソフト「鬼武者2」の完成プレス発表会を、東京・渋谷の「SHIBUYA-AX」で開催。このゲームは主人公「柳生十兵衛」のキャラクターに故・松田優作氏を起用し話題を呼んでおり、発表会には同作のTVCMに出演する息子の松田龍平氏も出席した。「鬼武者2」は3月7日に発売される。
発表会には松田龍平氏も
2月13日(水)
 「デ・ジ・キャラット」等でお馴染みのコゲどんぼ氏原作によるコミック「ぴたテン」のアニメ化が決定。その製作発表会が東京・銀座のコムホールで開催された。「ぴたテン」はメディアワークスの「月刊電撃コミックガオ!」で好評連載中で、単行本は累計100万部を超えるヒット作となっている。番組は4月7日より、テレビ東京系全国6局ネットで放送開始される。
「ぴたテン」は「デ・ジ・キャラット」を超えるか?
2月13日(水)
 ブエナ・ビスタ・インターナショナル・ジャパンが、「モンスターズ・インク」の3月からの公開に先がけ、ピート・ドクター監督と、リー・アンクリッチ共同監督の来日記者会見を東京・日比谷の帝国ホテルで開催。会場ではトミー等のライセンス商品も展示された。「モンスターズ・インク」は全米で2億5,000万ドルの興収を記録した大ヒット作品で、3月2日より全国公開が行われる。
一番目立っていた着ぐるみ
2月11日(月)
 「さちぐま」のキャラクターグッズを揃えた期間限定ショップ「さちぐまの森」が、東京・銀座にオープン。「さちぐま」は風水の第一人者であるDrコパ氏の原作・監修による絵本から誕生したキャラクターで、昨年10月よりバンダイがキャラクターグッズを販売している。ショップは2月9日に竣工したDr.コバ氏の新オフィスビル「115」1Fスペースを使用。キャラクターグッズを詰め合わせた「さちぐま袋」を中心に販売を行う。
店内には大きなモモヨとイエロが
2月10日(日)
 東京・渋谷の国立オリンピック記念青少年総合センターで、「第4回全日本小学校オセロ選手権大会・学校別団体戦」が開催。今年は昨年より2校多い34校が出場し、大会は非常に盛り上がりを見せた。接戦の末、新潟市立坂井輪小学校Aチームが優勝を勝ち取った。
小学生達による熱い戦いが繰り広げられた
2月10日(日)
 田宮模型によるダンガンレーサーの競技イベント「ダンガンドームファイト2002 九州大会」が、九州の福岡ドームで開催された「第15回次世代ワールドホビーフェア」内で実施された。今回のドームファイトは趣向の異なる4種類のコースを使用。それぞれを時間で区切って同時進行で行われた。また、レース間には様々なアトラクションが行われたほか、展示コーナーではダンガンレーサー第11弾の「ウェーブレイザー」の緊急発表もあった。
スキーのモーグルのような「スラロームファイト」
2月3日(日)
 ワンダーフェステイバル2002冬が、東京・有明の東京ビッグサイトで開催。今回もプロ、アマチュアを問わず、多くのガレージキットの販売が行われたほか、毎回好評の「ワンダーショーケース」選定アーティストの発表及び作品の先行販売等が実施され、多くの来場者が訪れた。また、今回は「ファイブスター物語」で絶大な人気を誇る永野護氏の関連作品を集めた特設コーナー等も設置され、ファンの注目を集めていた。
年々レベルの高まる出展アイテム 等身大ジェニーに少女もビックリ!
1月31日〜2月12日
 大阪・中央区の大丸心斎橋店で「シュタイフ・スペシャルテディベア展」が開催。この催しは2002年に生誕100周年を迎えるテディベアのプレイベントとして、(財)日本玩具文化財団の呼びかけで発足した同展実行委員会と毎日新聞社の主催で実施された。会場では約360体のレプリカベア・限定ベアが展示され、多くの来場者が訪れた。



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