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3月30日(金)
 世界の知育玩具をメーカーから直接輸入販売しているボーネルンドが、直営店の旗艦店として「ボーネルンド本店」を東京・原宿にオープンした。屋内200u、屋外30uに主要取扱商品1000アイテムを展開。玩具を始め、絵本、文具、家具、ぬいぐるみ、のりもの、教材、大型遊具など高品質な商品を揃えている。
オープニングの挨拶風景
3月30日〜4月1日
 (社)コンピュータエンターテイメントソフトウェア協会(CESA)による「東京ゲームショウ2001春」が、千葉市の幕張メッセで開催。出展社数は53社で、展示されるソフトウェアは事前登録309タイトル、当日発表のものを含めると約400タイトルとなった。
 10回目を迎えた今回の開催では「Xbox」のマイクロソフト社が初出展し話題を集めたほか、発売されたばかりの「ゲームボーイアドバンス」を中心とした携帯ゲームゾーンなどが設けられた。また、初日にはマイクロソフト社のビル ゲイツ氏による基調講演も実施され、関係者やマスコミなど多数の人々が詰めかけた。
多くの来場者が訪れた ひときわ目立つマイクロソフトのブース Xboxを強力にアピール
3月22〜25日
 21世紀初めての開催となる「2001東京おもちゃショー」が東京・有明の東京ビッグサイトで実施。通算40回目となる今回は、昨年日本玩具国際見本市協会が解散したことにより、初めて新生(社)日本玩具協会が主催する形となった。
 今回のおもちゃショーには国内137社、海外からは7ヶ国2地域から14社3グループが参加し、最新の玩具3万点以上が展示された。また、初の試みとして24・25日の一般公開日には、協賛出品企業32社の協力のもと「こども商品券引換コーナー」を設置。おもちゃショー来場の記念にと玩具を求める家族連れの姿が各所で見られた。
会場前には行列が 趣向を凝らした各社のブース 力の入った商品紹介
昼過ぎには場内は大混雑 様々なイベントも実施された 初の試みであるこども商品券引換コーナー
3月21日(水)
 任天堂がゲームボーイの後継機種「ゲームボーイアドバンス(GBA)」を発売。昨年8月の正式発表以来、業界内外から最大級の注目を集めていただけに、発売日当日は販売店の前でお馴染み長蛇の列が出来る風景が各所で見られた。ちなみに本体、ソフト共に出荷量が充分であったのかそれほどの混乱は見られず。
 GBAは初年度全世界出荷数2,400万台を目指しており、今後はポケモン関連での新たな展開なども用意されている。
発売日当日の某売場にて
3月16日(金)
 タカラが1960年に発売されていた「だっこちゃん」を、21世紀の「新生だっこちゃん」として復活。5月の本発売に先立ち、銀座博品館と横浜キャラクターミュージアムで、エアドールとピンズ(共に各7色)を先行販売した。「だっこちゃん」は昭和を代表するキャラクターとして社会現象を巻き起こしたアイテムで、再び商品化するにあたっては1年の歳月を費やされたとのこと。
銀座博品館の売場 見る角度によって表情が変わるエアドール
3月16〜18日
 世界52カ国でプレイされているトレーディング・カードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」。毎年各国5カ所でトッププレイヤー300名以上が参加し、賞金総額35万ドルを競う「マジック:ザ・ギャザリング/インターナショナル・プロツアーサーキット」の第4戦目東京大会が東京・有明の東京ビッグサイトにて行なわれた。
 東京大会の主な参加者は、アメリカに君臨する2000年世界チャンピオン/ジョン・フィンケル、1999年世界チャンピオン/カイ・ブデ(ドイツ)、1998年APAC選手権優勝/中村聡(日本)など。ベスト8残留メンバーは以下の通り。1.Zvi Mowshowitz(USA)2.藤田剛史(JAP)3.Lucas Hager(USA)4.Chris Benafer(USA)5.Ryan Fuller(CANADA)6.Philip Freneau(USA)7.DAVE Williams(USA)8.Frederico Bastos(Portugal)。
熱気に包まれる大会会場
3月16日(金)
 「電撃G‘sマガジン」(メディアワークス)にて連載中、妹12人のお兄さんに対する愛情を綴ったストーリー「シスター・プリンセス」が、この春テレビ東京系にて放送開始。この作品の制作発表会・商品化説明会が、東京読売広告社コムホールにて開催された。
 今後の関連商材商品化予定は、キングレコードから番組オープニング、エンディングCDが発売されるほか、メディアワークスから「オフィシャルガイド」や「ファンブック」の刊行を予定。さらに、12人の声優達によるユニット「シスタープリンセス」も結成される予定。
主演の人気声優達

3月15日(木)
 昨年よりOLや10代後半の女性を中心に人気のキャラクター「すしあざらし」。TVアニメもスタートし、幼児層からその親の世代にも人気が拡大している。今後、更に幅広い年代に受け入れられるキャラクターに育てたいという考えから、オメガ・プロジェクト(横濱豊行社長)を中心に「すしあざらしプロジェクト」を発足、東京・港区の全日空ホテルで記者発表を実施した。
 発表会にはオメガ・プロジェクトの横浜社長ほか、作者のえだいずみさん、THE ALFEEの高見沢俊彦氏、ペニシリンのHAKUEI氏らが参加。6月1日よりHP「すしあざらし公式ファンクラブ」開設やライセンスの案内ほか、えだいずみさんとHAKUEI氏のコラボレートで生まれた「イナズマあざらし」のライセンス業務等について発表された。
多彩なゲストが訪れた 新キャラのイナズマあざらし

3月9日(金)
 「超GALS!寿蘭」のTVアニメ制作発表会および商品化権説明会が、東京クレセントホールにて開催。この作品は、少女マンガ雑誌「りぼん」にて好評連載中の超人気マンガ「GALS!」(原作:藤井みほな)のアニメ化作品で、単行本1巻〜5巻の総発行部数は300万部を突破する勢いという。
 番組は4月1日(日)よりスタート。制作は鰍メえろプロジェクトが手掛ける。注目の商品化計画については、現在、先行してトミーが「GALS!me−tool」(プリペイド式携帯電話)や「ギャルアクセCHO→クリア系」(すべて4月発売)等を中心に展開する予定であることを発表。今後はショウワノートやコナミも関連商材で参入予定とのこと。
説明会の模様 原作者の藤井みほなさんも会場に
3月4日(日)
 日本オセロ連盟(長谷川五郎会長)が東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年センターにおいて、「第3回全日本小学校オセロ選手権大会・学校別団体戦」を開催。今年は昨年より1校増え、のべ32校が参加、大会の規模は年々大きくなってきている。1チーム3名構成でトーナメント戦を戦い、大接戦の末、埼玉県大宮市立七里小学校の石田和暁君(6年)、和田拓也君(6年)、今野薫君(6年)の3名が優勝を勝ち取った。
 また同時開催されたオセロ世界チャンピオン、日本チャンピオン、名人による指導対局多面打ちでは、3位に入賞した姫路市立城西小学校の北川冠也君(6年)がついに名人を破るという殊勲を挙げるなど、小学生のレベルの高さを伺わせた。大会に参加した96名の小学生は、オセロ一色の一日を満喫していた。

3月2日(金)
 グローバルライツ(岡田忠明社長)と住友生命保険相互会社(吉田紘一社長)は、人気キャラクターのウォレス&グルミットを「良い物を創るという考えが共通する」として住友生命保険相互会社の新キャラクターに採用することを発表。今後テレビコマーシャルはもちろん、販促物やクラブスミセイカードなどで使用する。
 東京・恵比寿のウエスティンホテルにて行われた発表会には、オスカーを3度受賞しているウォレス&グルミットの映画監督であるニック・パーク氏も参加した。
ニック・パーク氏も参加




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