戻る


2月25日(日)
 ミリタリー中心の総合イベント「G.A.M.S.マーケット」の第1回が、アート・ストーム主催により東京ビッグサイトで開催。このイベントは、ガン、模型、アクションフィギュア、サープラスなど、ミリタリーに関するあらゆるグッズを集めたもので、当日は300ブース、200店舗のディーラーが出展し、約6,000名の来場者が訪れるなど、第1回から大盛況であった。また、会場では漫画家・望月三起也氏のサイン会、映画「アバロン」のプロップ展示等のイベントも実施された。
多くのミリタリーファンが来場 実物の軍用車輌も展示
2月25日(日)
 東京に“春”を呼ぶ伝統行事「江戸流しびな」が、江戸流しびな振興会の主催で隅田川(吾妻橋親水テラス周辺)において開催。第16回となった今年は、一般参加の1,500名に加え、ミス下町や台東区立石浜幼稚園の園児が流しびなを行った。また同時に飯村台東区長、森田浅草観光連盟会長によるハト型風船の放天や、近隣幼稚園児による隅田川の浄化を目的とした稚鯉の放流なども行われた。
隅田川での1シーン
2月23・24日
 (社)全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)の主催による「AOU2001アミューズメント・エキスポ」が、千葉市の幕張メッセで開催。今年は「明るく楽しいアミューズメント」をテーマに、55社733小間の規模で実施された。今回はコクピットやアップライト型の大型タイプの出展が目立ったほか、高速ネット回線を使用したネットワークゲームなども多数登場した。

2月21〜23日
 東京ビッグサイトにて、「第51回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2001」が開催。「未来志向−サムシング・ニュー 発掘の広場!」というテーマを掲げた今回は、東展示場から西展示場、アトリウムまでを使用し、ビッグサイトを全館制覇するメガ見本市となった。期間中の総来場者数は183,524人、出展者数は2,067社(国内1,826社/海外241社)、総小間数3,577小間と、どの数字を取っても過去最高を記録した。
 また、今回から「クリエイターズワールド・おしゃれな手作り工房」と「コスメティックフェア」が新設された他、「おしゃれ用品とファッションショー」が行われるなど、アトラクションにおいても新しい胎動を感じさせる開催となった。
多彩な商品 広い会場
2月21〜23日
 ウォルト・ディズニー・インターナショナル・ジャパン株式会社のディズニー・コンシューマー・プロダクツ部門は「Disney "FIT" show in Tokyo , Spring 2001」ディズニー・キャラクター グッズ展示会を、東京・品川区の都立産業貿易センターで開催。今回はウォルト・ディズニー生誕100周年を記念して企画された「Disney Memories」シリーズが発表された。このシリーズは初めてシンデレラとミッキーといった異なる映画のキャラクターが一つの商品に一緒に登場した画期的なシリーズという点が注目された。このほか新シリーズでは話題の新作映画「102」の商品が発表された。
会場風景 展示アイテムの一部

2月21・22日
 ディック・ブルーナのライセンシーが主催する「ぶるーな倶楽部」は、ブルーナ初の単独展示会となる「ブルーナ コレクション2001」を、東京・有明の東京ファッションタウン内TFT-ホールにて開催した。
 小売店・流通関係者へ、ブルーナライセンスプロダクツを改めて広く知ってもらうために開かれ、3つの生活シーンを商品で演出したコーナーなども登場した。そして、各ライセンシーの出展ブースが並んだ会場では、様々なジャンルから想像を超える点数のブルーナグッズがズラリと勢揃い。玩具関連のライセンシー8社が提案する、共通MDに基づいた「ディック・ブルーナ トイ」の売場作りの提案も行われた。
会場風景 ブルーナグッズでいっぱいの子供部屋
3月20〜22日
 「ニューロフトショー」が、東京・江戸川区のワールド流通・出展各社ショールームで開催された。出展会社はマリモクラフト、インテリア、童文社、ユーマーチャンダイズ、大香、サブヒロモリ、東京粧美童、ベニス。今回マリモクラフトでは「癒し」をテーマとした展開を正面に設け、植物やランプ等空間を演出するグッズ等を紹介した。
ロフトショー風景
2月15日(木)
 トミーが東京・墨田区のKFCホールで「トミーマーケティング説明会」を開催。注目の「トミカ ビットレーサー」「Dr.リンにきいてみて!」「超GALS寿蘭」「プチウェブ・チャティ」などの新規ライン等を発表した。
 同社としても久々に2つのシリーズを併せて展開する女児アニメキャラクターでは、それぞれ「ちゃお」「りぼん」でナンバー1の人気を誇るコミックがアニメ化されるのを機に商品展開をスタート。「Dr.リンにきいてみて!」では小学生低学年に向けて占い、風水グッズ、幼児向けになりきり商品を展開。「超GALS!寿蘭」では小学生高学年に向けて「おしゃれ」をテーマとした商品群のほか、実績商品のプリペイドカード式携帯電話「me‐tool」、インスタントカメラ「XIAO・BE」を同キャラクターを用いて新たに商品化する「ブランド化」展開に注目したい。
 「トミカ ビットレーサー」は全国34店舗での先行販売を経て、3月17日から本格発売を実施。全国500店舗を目標にコース設置を提案しており、店頭での「体感」訴求により、遊びの定着から各地での「公式大会」への参加に至るまでユーザー熱を煽っていく考え。また、新規商材としては、「少年ジャンプ」連載の「シャーマンキング」を5月末にカードゲームで商品化。その動向にも注目しておきたい。
「Dr.リン」「GALS!」の什器提案 同じく「トミカ ビットレーサー」の什器提案 犬(のような)「チャムツ」、ペンギン(のような)「コンムツ」
2月10日(日)
 バンダイ特別協賛によるイベント「Barbie Presents Shibuya Style Spring Collection」が、六本木ベルファーレで開催。このイベントは渋谷系人気ブランドのショップスタッフによる春物ファッションショーで、「エゴイスト」「ココルル」「カパルア」など11のショップが参加。イベント特別価格による最新アイテム出店販売やプレゼント抽選会が行われたほか、各ブランドのテイストでバービースタイルを個性豊かに提案。女性来場者にはバービーロゴネックレスもプレゼントされた。
 さらに、特別ゲストとしてキーヤキッズのパラパラライブ、今やファッションリーダーとなった安西ひろこさんのトークショーに歓声があがった。
特別ゲストも来場!
2月9日(金)
 大陽工業は東京で新製品発表会を開催。新キャラクターRCとして講談社のコミックボンボンで連載が開始された「疾走れ流星」との完全タイアップによる「モバイルレーサー」が登場するほか、仮面ライダーシリーズも昨年のクウガに続いてアギトの「マシントルネード」「ガードチェイサー」を商品化する。また、ヘルメット型パッケージに入った低価格オフロードバイクシリーズも定番として育成を図るほか、米国で同社オリジナルブランド商品として発売する「フリースタイルライダー」も今年後半発売の予定。
キャラクターRCを発表 新製品の「モバイルレーサー」

2月8日(木)
 レゴジャパンは、東京国際フォーラム・ホールBにおいて「2001年レゴジャパン新製品発表会」を開催し、本年度の新製品や主力商品の発表をはじめ、販売戦略やマーケティング計画も説明された。
 今年の大型シリーズとしては1月末から既に発売されている「ライフ・オン・マーズ」や、パソコンと付属のデジタルカメラを使い実際に撮影できる「レゴスタジオ」など発表された。また10月には映画の公開に先がけて「ハリーポッター」も展開される。新ラインとしては初の女の子向けデュプロ「デュプロドール」を発売するほか、恐竜型のブロックも登場するなど、新しい試みが見られた。
新ラインも登場した

2月5〜9日
 セキグチは東京・葛飾区の同社ショールームで「2001 SEKIGUCHI SPRING COLLECTION」を開催。今回はショールームを一新し、商品をより見やすいレイアウトで展示した他、「内見会」の形をとりより多くの小売店の方が来場しやすい様に変更した。新製品は、まず「読売巨人軍バージョン」も登場する「モンチッチ」67点や、NHKキャラクター「いないいないばあっ!」のリュック等の雑貨アイテムが増えた他、「ミッフィー」ラインでは「ブラウンミッフィー」、蓄光タイプのぬいぐるみ等。新キャラクターは「忍たま乱太郎」「JAKE」等が登場した。
モンチッチ巨人軍バージョン いないいないばあっ!

1月31日・2月1日
 タカラは、「タカラビジネスフォーラム2001・春」を、東京都港区・産業貿易センター浜松町館で開催。当日は、新「だっこちゃん」を企業シンボルとしてCM等に露出していく点や、コナミとの初提携商品「筋肉番付」といった新製品の数々が発表された。
 男児玩具からは4月よりTVアニメがスタートする「電脳冒険記ウエブダイバー」が登場。トランスフォーマーに代わる新しいシリーズと位置づけ、合体・変形シリーズを継続。重点アイテムである「W−05 グラディオン」は、付属のケーブルでテレビに繋げれば、ロボット型のファイターモードではバトルゲームを、乗物型のビークルモードではトレインゲームと2種類の遊びが可能となっている。「爆転シュートベイブレード」の従来比1・2倍のパワーシュートが可能な「ドラグーンシューターDX」も期待の商品だ。
 女児玩具では、TVアニメ化が決定した60・70年代の人気実写番組「コメットさん」のアイテムが登場。コメットさんが魔法を使うときに使用する「ティンクルバトン」や「ティンクルスター」、「ティンクルホン」などを順次発売する。この他、4月からTVアニメ化される人気ゲームソフトキャラ「パラッパラッパー」の商品なども発表された。
話題のロボットも展示 新製品のチーちゃん




戻る