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ラミィキューブ世界大会に向けた代表選考会で女王誕生

 日本では増田屋コーポレーションが発売し、河田が販売するイスラエル発祥の数字合わせゲーム「ラミィキューブ」の3年に1度の世界大会に向け、日本代表として出場する選手を選ぶ「世界大会代表選考会」(主催:日本ラミィキューブ協会)が8月30日、東京・蔵前のマスダヤビル・マンハッタンで開催された。選考会には全国7地区の代表7名と、東京予選大会の上位入賞者17名の計24名の男女が参加し、世界大会への切符をかけて熱戦を繰り広げた。 今回で20回目の開催となる選考会には小学校4年生の男児から60代の女性まで幅広い年齢層のプレイヤーが参加した。
  優勝したのは東京都の神戸川智美さん。日本一の栄冠に輝くのは今回で2度目。世界大会代表に選ばれたのは今回が初めてとなる。神戸川さんは「優勝するつもりもあまり無かったので、無欲の勝利だと思います。マンハッタンでは今回で2度目の優勝なので、会場との相性が良かったのだと思います」と優勝の喜びを語った。

 なお、世界大会は11月6〜9日の4日間、スペインのリゾート地・マルベーリャで開催される。
 

ガンダム30年の歴史を体験!「GUNDAM BIG EXPO」



(C)創通・サンライズ

「機動戦士ガンダム」のTV放映30周年を記念したイベント「GUNDAM BIG EXPO」(主催:ガンダム30周年プロジェクト)が82123日、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催された。 この「GUNDAM BIG EXPO」はガンダム30周年プロジェクトが提唱する「Feel G」のコンセプトの下、様々なガンダムの世界観を体験できるイベントとして、特別編集映像や設定資料を見ながらガンダムを知ることができる「アニメーションヒストリーゾーン」、ゲームやプラモデルなど商品を見てガンダムを知る「プロダクツヒストリーゾーン」、「30th記念映像シアター」などの展示ゾーンからガンダムに関連したスタッフや声優など豪華ゲストが多数登場したスペシャルステージなどが行われた。スペシャルステージでは2010年春スタートの「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン」のイベントを開催。出演声優と作者の福井晴敏氏が登場。初公開アニメ映像も上映され、集まったファン達が歓声を上げる様子も見られた。

ルービックキューブ日本大会2009で世界記録が誕生!


 メガハウスが発売しているルービックキューブの国内最大の大会「ルービックキューブ日本大会2009」(主催:日本ルービックキューブ協会)が8月1・2日の2日間、千葉・松戸市の松戸市民会館ホールで開催され、全国から86名の男女が参加した。今回は初の2日開催ということで、6面を揃える速さを競う「スピードキュービング」の競技数もメインである3×3×3部門のほか、5×5×5目隠し部門や3×3×3足部門など過去最多となった。「4×4×4部門」では、大村周平さんが単発記録3928で世界記録を塗り替え、平均記録4873で優勝した。また、メインの「3×3×3部門」では、田渕雄夢さんが平均記録1153のアジア新記録を出し、前回に続き2大会連続で優勝した。田渕さんはこのほかにも「片手部門」(平均記録1879)、「目隠し部門」(平均記録5971)、「5×5×5部門」(平均記録1分2702)で優勝し、4冠を達成した。 
  なお、10月9〜11日にドイツで開催される「ルービックキューブ世界大会」への奨励金は田渕雄夢さんと大村周平さんが獲得した。

10回目を迎えた「国際鉄道模型コンベンション」開催


 NPO法人日本鉄道模型の会が主催する「第10回 国際鉄道模型コンベンション」が、82123日に東京・江東区の東京ビッグサイトで開催された。
 今回も、企業ブースごとに時間を割り当てて新製品の特長をメーカーの責任者が解説する新製品発表会や、誰でも楽しめる鉄道模型の小さなジオラマを作るジュニアカレッジプログラム工作教室、鉄道模型にあまり興味のない女性も楽しめる題材で工作の楽しさをアピールする女性のための工作教室など、模型ファンの団体が主催するだけに充実した内容となった。