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東京モーターショーにタカラトミーが出展

 1023114日の13日間、千葉・美浜区の幕張メッセで、乗用車や二輪車、その関連企業が一堂に会する「第41回東京モーターショー2009」(主催:日本自動車工業会)が開催。会期中は、メーカー各社の主力の新型車や、コンセプトカーなどが展示された。
  玩具関連企業では、タカラトミーがトミカの巨大ジオラマや、ミニモーターショーと銘打ち各自動車メーカーのトミカやチョロQを展示。また発電装置を搭載し、電池を使わずライトが点灯する「ecoトミカ」や「ecoチョロQ」も参考出品された。

バンダイ、大人の超合金を発表。第1弾は「アポロ11号」が登場

 バンダイコレクターズ事業部は新カテゴリ「大人の超合金」の第1弾商品「アポロ11号&サターン5型ロケット」の発表会を1020日に開催した。
 この「アポロ11号&サターン5型ロケット」は1969年に人類初の有人月面着陸に成功した宇宙船を1/144スケールの塗装済み完成品で立体化したもの。全高76cmのビッグサイズのスケール感と、実物同様に9つの部位に分離が可能な精密さを兼ね備えており、インテリアにもふさわしい。アポロに憧れ、40年前に少年時代をすごした40代後半〜60代の男性に贈る、まさに“大人”のための超合金となっている。価格は52,290円。20103月の発売を予定している。

「セイヤ!セイヤ!」をテーマに「TAMASHII NATION2009 AUTUMN」開催

 バンダイ(上野和典社長)コレクターズ事業部は同事業部の“熱い”商品を集めたファンイベント「TAMASII NATION2009 Autumun」を1024日に東京・千代田区の秋葉原UDXセンターで開催した。
  3回目の開催となるこのイベントではテーマを「セイヤ!セイヤ!」と設定し「聖闘士星矢」をフィーチャー。会場にはこのイベントのために作られた「1/1 ライブラクロス」「1/1 ペガサスクロスボックス」を展示。作中そのままの迫力をかもし出し、多くの人の注目を集めていた。また20年前に大人気を博した550万個を販売した「聖闘士聖衣大系」、そして現在世界各国で人気を呼び、全世界累計550万個を出荷した「聖闘士聖衣神話」双方のシリーズを全種展示や、「聖闘士聖衣神話」のジオラマ展示など「聖闘士星矢」ファンには大変嬉しいイベントとなった。その他にも50作目を記録した「S.I.C.」シリーズのジオラマ展示や、「S.H.フィギュアーツ」「ROBOT魂」など同事業部の代表的なシリーズの新商品なども発表されていた。