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原宿ハロウィンパレードにキデイランドが参加

 キデイランドは1026日に東京・原宿で開催された「原宿表参道ハローハロウィーンパンプキンパレード2008」(主催:商店街振興組合原宿表参道欅会)に協賛参加した。
 キデイランド原宿店が日本で初めてハロウィンパレードを実施してから、25年。以来、パレードは商店街のイベントとして規模を拡大し、今年は約2千人がパレードに参加した。同店では「ハッピーハロウィン」と題したキャンペーンを9月5日〜1031日に実施。1F正面にはランタンなどのライト類、ヘアアクセサリー、コスチューム、お菓子などで売場を作った。また、同店3Fの「スヌーピータウンショップ原宿店」ではハロウィン限定グッズを販売したほか、26日にはハロウィンの衣装を着たスヌーピーとスヌーピーファンで構成される「スヌーピー隊」がパレードに参加し、人気を集めていた。

「2008 プラモデル・ラジコンショー開催

 「2008 プラモデル・ラジコンショー」(主催・日本プラモデル工業協同組合)が1016〜19日に千葉・美浜区の幕張メッセで開催された。今回は国産プラモデル誕生50周年を記念してプラモデルの歴史などの展示や著名人によるトークイベントなど様々な催しが一般日に開催されたこともあり、16.17日の業者日の来場者は5,900人と昨年とほぼ同数ながら、18.19日の一般公開日は31,400人と大幅に増加した。展示商品では近年のブーム以降根強い人気のNゲージをはじめとした鉄道関連商品、また艦船などのスケールモデルから「ガンダム」「ミニ四駆」のキャラクターものなどのプラモデルが来場者の注目を集めていた。

マテルが「UNO大会‘08」を大江戸温泉物語で開催

 マテル・インターナショナルは「第3回UNO公式トーナメント UNO大会’08」を1019日に開催した。場所は東京・お台場にある温泉アミューズメント施設「大江戸温泉物語」の中村座(大広間)。出場者はもちろん、応援に駆けつけた父母、祖父母、兄弟も浴衣姿になって参加した。今年5月から全国56ヵ所、約1,000名が参加した予選大会を勝ち抜いた16名の小・中学生が終結して行われた全国大会。今回はゲームと同じ校名の宇野小学校3校(岡山県岡山市、岡山県玉野市、島根県浜田市)でも予選大会が行われ、各校の優勝者も全国大会に臨んだ。そして、16名による準決勝を勝ち抜いた4名が進出した決勝を制したのは小学3年生の海老原美帆さん(9歳)。準優勝に萩原葉月さん(中学1年生、13歳)、3位に伊藤クリストファーさん(小学4年生、9歳)、4位に山崎紗英さん(小学4年生、10歳)がそれぞれ入賞した。

「東京ゲームショウ2008」過去最多のゲーム出展数を記録

 10912日、「東京ゲームショウ2004」(主催:コンピュータエンタテインメント協会・日経BP社)が、千葉県・千葉市の幕張メッセで開催された。910日はビジネスデイ、1112日は一般公開日と昨年に引き続き4日間での開催となり、4日間合計での来場者数は19万4288人と過去最高を記録した。
 今回の開催は通算18回目。出展は14ヵ国・209となった。ハードでは新ハードの展示発表といった核となるトピックはないものの、ソフトはハードの普及台数の増加とともに活性化しており、展示タイトル数は会場発表を含め900以上と過去最多を記録した。前作が200万本以上のセールスを記録したカプコンのPSP用ソフト「モンスターハンタートライ」はビジネスデイ、一般公開日とともに試遊台に長蛇の列ができる人気。スクウェア・エニックスは093月発売予定のニンテンドーDS用ソフト「ドラゴンクエスト\ 星空の守り人」のデモ映像展示を行うなど、質・量ともに充実を見せていた。

「リラックマストア」が原宿「H.U.G. vol.3」に特設ショップを出店

 キデイランドとサンエックスのコラボレーションで生まれた「リラックマストア大阪梅田店」は9月23日、東京・原宿の原宿クエストホールで開催された「H.U.G. vol.3」に特設ショップを出店した。
 4回目のテーマは「カワイイ!は世界を救う!」で、日本が世界に誇る「カワイイ・カルチャー」を徹底解剖するためのキャラクターの展示やトークショーなどが行われ、10代の女性を中心に多くの人々が集まった。特設ショップでは「リラックマストア」限定販売のぬいぐるみなどが販売され、開場と同時に約100人のリラックマファンがブースに殺到し、行列ができた。キデイランドでは「元々2030代からの支持の高いリラックマですが、このイベントに参加したことで10代の若い層にも魅力を伝えることができた」としている

ルービックキューブ国内最大大会「ルービックキューブ日本大会」開催される

 ルービックキューブの国内最大の大会となる「ルービックキューブ日本大会」が104日、東京・渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された。競技は6面を揃える速さを競うスピードキュービング。メインの3×3×3部門では昨年の世界大会優勝者で、今年の国内メジャー大会でも連勝を続けている中島悠さんが、平均タイム1131で優勝。さらに4×4×4部門と5×5×5部門も制し、史上初の3冠に輝いた。(写真は3×3×3部門の上位入賞者。中央が優勝した中島悠さん、右が準優勝の岡要平さん、左が第3位の平谷啓輔さん)